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内科
内科では風邪やインフルエンザ、気管支喘息などの感染症や慢性閉塞性肺疾患(COPD)などの呼吸器疾患、花粉症などのアレルギー疾患、認知症、不眠症、禁煙治療、皮膚治療など、幅広い診療を行っています。
また、内視鏡検査なしの簡単な血液検査のみで結果がわかるがんのリスク検査も行っております。
何となく身体がだるい、頭痛がする、朝起きるのがつらい、などの不定愁訴をお持ちの方で「異常がない」と言われた場合でも、通常の検査項目に加えた血液検査やホルモン検査、ビタミン検査をすることで、不調の原因がわかることがあります。不調の原因が栄養素の不足や偏りの場合は医療用サプリメントを使用する治療もあります。
不定愁訴
人間ドックや健康診断では異常がないと言われても、何となく身体がしんどい、倦怠感がある、疲れが取れにくい、頭痛がする、朝起きられないなどの不定愁訴に悩まされている方が少なくありません。しかし何が不調の原因になっているかというのは、普段の臨床の際に使う検査項目だけでは知ることができないのが実際のところです。
そのため自費診療にはなりますが、血液検査の必要な追加項目であるホルモン検査やビタミン検査などを行い、今まで見えなかった不調の原因を探し出す診療をしています。
不調の原因が栄養素の偏りや栄養不足にある場合は医療用サプリメント治療をおすすめする場合もあります。
がんのリスク検査
当院では、血液検査だけでわかるがんのリスク検査をいくつかあつかっています。
例えば、「アミノインデックス」は血液中のアミノ酸濃度バランスの違いを見ることで、将来的にがんになるリスクを測定します。がんのリスクを調べるためには一般的に内視鏡検査などを受ける必要がありますが、咽頭反射などが苦しくて敬遠されがちなことも事実です。そのため血液検査だけでがんになるリスクがわかるということで、内視鏡検査などを受けたくはないけれどがんのリスクは知りたいという方におすすめの検査です。
検査は採血をするだけなのでほとんど時間はかからず、気軽に受けていただけます。
がんのリスク検査は自費診療であり、費用について、男性5種は¥28,000(税別)、女性6種は¥28,000(税別)です。
そのほか、がん関連遺伝子を解析する「Can Tect」、消化器系がんに特化した「マイクロアレイ検査」などがあります。
栄養療法
当院では、薬だけの治療だけではなく、栄養学に基づいた医療用サプリメントも用いています。
医療用サプリメントとは、食事で不足している栄養素を補うためのものです。不定愁訴の原因の多くは栄養不足やバランスの乱れが関係していますので、血液検査に特別な検査項目を設けたり、ビタミン検査、ホルモン検査をしたりするなどしてその方に応じたサプリメントを処方しています。
医療用サプリメントは自費診療で、料金の目安は1カ月で¥8,000(税別)から¥50,000(税別)です。今までさまざまなことを試してきたけれど「異常なし」と言われたり、良くならなかった方は、医療用サプリメントを試してみてはいかがでしょうか。