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生駒市の内科・循環器内科クリニック

おおつか医院

心血管疾患、脳梗塞、がん、認知症のリスク評価Risk Assessment

 現在の日本人の死因第1位はがん、第2位が心臓病、第3位が脳血管疾患です。これらの疾患はいまだに早期発見、発症予見が困難な疾患です。
 当院では、最新の検査方法を導入し、発症リスクを評価し、これらの疾患を未然に防ぐ、または早期発見、早期治療を目指しています。
 万が一リスクが高いと診断された場合には、生活習慣の改善(禁煙、食事療法など)、栄養療法(オーソモレキュラー療法)を中心に治療プランを考えていきます。
 検査費用には別途初診再診料4000円がかかります。(毎月通院中の方はかかりません)

LOX-index(脳梗塞・心筋梗塞発症リスク検査)

 Lox-index検査は、脳梗塞・心筋梗塞発症リスクがを評価できる最新の指標です。
 動脈硬化の進展にはLDLコレステロールが関与しているのは周知されてきていますが、LDLコレステロール値が正常範囲内でも、脳梗塞、心筋梗塞を発症する人がいます。LDLコレステロールすべてが”悪”ではなく、正常な状態では身体中の細胞に栄養素を運搬する役割を担っています。しかし、さまざまな因子により、LDLコレステロールは酸化され(酸化LDL)、血管壁などに発現したLOX-1と結合し、血管壁内で慢性的な炎症を引き起こします。LOX-indexは血液中の酸化LDLと遊離したLOX-1から測定し、算出した指標で、動脈壁の硬化状況、硬化リスクを把握できます。
 
 LOX-indexが高値であると、10年以内の脳梗塞発症率が約3倍、心筋梗塞の発症率が約2倍に上昇することが分かっています。万が一、高値であれば、LDLの酸化が起こりにくい生活習慣、栄養療法が必要になります。

検査費用(自費診療) ¥12,000
(税別)       
           ※事前予約が必要です。ご連絡ください。

アミノインデックス®がんリスクスクリーニング(AICS)

 血液中の数十種類のアミノ酸濃度を測定し、健康な人と癌の人アミノ酸濃度バランスの違いを統計学的解析をすることで、癌に罹患しているリスクを評価する新しい方法です。健康な人はアミノ酸濃度を一定に保津陽にコントロールされていますが、さまざまな病気にかかると、そのバランスが変化することが分かっており、これを利用しその疾患になるリスクを評価出来るようにAjinomoto(味の素)によって開発されました。約5ccの1回の採血で検査が可能です。

AICSの対象となる癌、検査可能な年齢が決められています。
男性 5種 (25~90歳) 胃癌 肺癌 大腸癌 膵臓癌
       (40~90歳) 前立腺癌 
女性 6種 (25~90歳) 胃癌、肺癌 大腸癌 乳癌 膵臓癌
       (20~80歳) 子宮・卵巣癌 膵臓癌

受診前の注意

検査前8時間は水以外のものは摂取しないでください。
妊娠中、授乳中の方、癌と診断されている方、先天性代謝異常の方、透析中の方はAICS値に影響があるため検査は無効です。

検査費用(自費診療)
男性 5種     : ¥ 28,000
(税別)
女性 6種       : ¥ 28,000
(税別)

         ※検査には絶食が必要で、午前中のみ可能です。
             事前予約が必要です。ご連絡ください。


詳しくはAjinomotoのホームページをご参照ください。


がんのリスクが分かる遺伝子検査(マイクロアレイ検査、Can Tect)

 日本人の死因の第1位はがんで、その発生率は増加しつづけ、今や2人に1人が発症し、3人に1人が死亡する原因となっています。増えている理由はいろいろ挙げられていますが、遺伝的要因よりも多くは後天的要因(生活習慣)に寄与すると考えられています。早期発見のために一般的に行われるCTやMRI、PETで発見できるのは5mm以上のものですが、がん細胞が出現し、そのサイズになるまでに5〜20年かかると言われています。 そのサイズまで成長するさらに早い段階で、がんのリスクを認識できれば、発病予防が可能となります。遺伝子検査と従来のがん検診との違いは、@画像診断で見つかるサイズよりももっと小さい、前がん状態を見つけられる、Aがん組織由来たんぱく質である腫瘍マーカーと違い、がん細胞の核酸(DNA、RNA)を解析するため、微細ながん細胞を検出するのに有用である点です。

「マイクロアレイ血液検査」はわずか5tの採血で、胃、大腸、膵臓、胆道系の四臓器のがんの有無が一度に判定可能です。従来の腫瘍マーカー検査とは比較にならないほどの高感度で、がんの検出感度は90%です。
パンフレットは下記からダウンロードできます。
https://assets.g-tac.me/…/K…/20160426161445762/pamphlet1.pdf
検査費用(自費診療)       :¥78,000
(税込)

「Can Tect」遺伝子検査は日々の生活習慣に影響された、後天的な癌関連遺伝子の状態を網羅的に検査します。そのため、生活習慣を変えることにより、検出される遺伝子も変わっていきます。
 「Can Tect」検査は血液中のがん由来DNA、RNAを抽出し、解析するもので、60種類ものがん遺伝子の発現状態を解析できます。
@遊離DNA濃度測定、A発現解析、B突然変異解析、Cメチル化解析
の4種類の検査から総合的に判断します。

検査費用(自費診療)
スクリーニング検査(@)     : ¥ 16,000
(税別)
リスク評価コース(@&A)      : ¥ 86,000
(税別)
総合検査コース          : ¥146,000
(税別)
            ※月曜日〜水曜日の午前中のみ可能です。
             事前予約が必要です。ご連絡ください。
 

胃がんリスク検診(ABC検診)

 日本人の死因の第1位はがんで、罹患率では胃がんは男性の第一位、女性の第二位となっています。現在のところ、胃がんの発見には胃X線検査や内視鏡検査による検診が一般的ですが、煩わしさや苦痛を伴うなどあり、受診率はあまり良くないのが現状です。
 ABC検診は胃がんのハイリスク因子となるピロリ菌感染の有無と、萎縮性胃炎の程度を血液検査で調べ、胃がん発症のリスクを効果的に検査できる方法です。

 ABC分類 A群  B群  C群   D群
 ピロリ菌抗体  (−)  (+)  (+) (−) 
 ペプシノーゲンT/U  (−)  (−)  (+)  (+)
 胃がんリスク度 高 
 胃の健康度 健康な胃粘膜  胃粘膜の萎縮が軽度以下
胃潰瘍に注意
胃がんのリスクは低い
胃粘膜の萎縮が進行
慢性的な
萎縮性胃炎 
 胃がんの可能性高
胃粘膜萎縮が末期
ピロリ菌が撤退
 年間胃癌発生頻度  ほぼゼロ 1000人に1人  500人に1人  80人に1人 
 精密検査間隔 必要なし  必要(3年)  必要(2年)  毎年必要 

検査費用(自費診療)    ¥4,500
(税別)
          
【検診対象から除外される場合】
  潰瘍などで治療中の方
  胃切除後
  ピロリ菌除菌後
  腎不全(Cre>3.0mg/dl)

軽度認知障害(MCI)スクリーニング検査

 軽度認知障害(MCI)とは、健常者と認知症の中間の段階を指します。日常生活に支障はありませんが、そのまま過ごすと半数以上が認知症に進行すると言われています。最近の研究ではMCIの段階で適切な予防や治療を行えば、認知症の発症を防ぐことや遅らせることができるとわかっています。

 アルツハイマー病ではアミロイドβペプチドという老廃物が脳に蓄積し、神経細胞を破壊することで発症します。この検査ではアミロイドβペプチドの排除や毒性を弱める機能を持つ血液中の3つのタンパク質を調べることで、MCIの発症リスクを判定します。


検査費用(自費診療)
MCIスクリーニング検査(認知症テストも含む) \23,000
(税別)
アルツハイマー病APOE遺伝子検査        \18,000
(税別)

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